街中寸景

2019/07/20 ブログ

トトロの森に出てきそうな植物に覆われた戸建て住宅です。

直射日光を遮り、気化熱放出により夏も穏やかに過ごすことが出来そうです。

ただ、「ド根性大根」にあるように、植物の根は建物のあらゆる「隙間」に入り込むため長い時間をかけて人工物を破壊します。

紫外線、熱線を遮るメリットが長けるか、根による破壊というデメリットの影響が大きいか、どちらなのでしょうね?

お住まいの方と知り合う機会が有ったら、中から見てみたい気がします。

 

昨日は一日中、調査を実施しました。

その近くにあるお店がいつも気になっていました。

写真を見て分かるように、右側に傾いています。

大きな地震の前も同様に傾いていました。。。

 

/佐藤稔